11月27日、吉林省のトゥーメン市から、朝鮮穏城郡までの観光ツアーは開通し、ツアー行程1日間で、一人旅行費用は480元前後となる。

紹介によると、この路線は月曜日から土曜日まで正常に開通し、国内観光客が朝にゥーメン港から出国後、朝鮮境内の中型旅行バスに乗って観光する形になる。午前中に王在山革命博物館と王在山記念レリーフと革命記念碑などの人文景観や頭老峰などの自然景観を遊覧し、午後に朝鮮児童の文芸演出を鑑賞し、夕方にゥーメン市に戻る。

トゥーメン市吉林省観光局の局長の李昌勋が、朝鮮国内旅行に行きたい観光客がいるし、冬の朝鮮も景色が美しいし、一日だけの旅もあまりに疲労感が出ないと言った。

トゥーメン市は吉林省東部となり、朝鮮穏城郡に隣接してあり、吉林省で唯一の道路や鉄道と北朝鮮につながっている国境港の都市である。

最近、トゥーメン市が、朝鮮南陽歩行遊と朝鮮七宝山列車旅行などの特色ツアーも開通する予定。