端午節休暇を挟む6月21日から24日、北京市鉄路局が発表した予想利用者数は301.2万人。同時期比較10％増、一日平均75.3万人。ピークは6月22日となり、85万人に達する見込み。北京駅、北京南駅、北京西駅の三大大型駅ではこの期間、24時間体制で乗車券販売サービスを展開する。

　 北京から青島、ハルピン、銀川行きが、北京西駅からハンタン、石家庄、清河城行きが、天津から薊県、ハンタン行きが増便する。また京濾（上海行き）高速鉄道は78往復に、京津城際（天津行き）は90往復に、八達嶺長城行きS2線は12往復になる。また北京南駅は微博で高速鉄道のダイヤを通知しており、そのうち9往復が北京南から上海紅橋で、最短間隔が20分未満も出ている。